【エネルギー管理】「こう思われたい=セルフイメージ」を上手く使って爆発しよう!
こんにちは!
完璧以外許せない、あなたのライフコーチ「もとあき」です。
本日は「『こう思われたい』をコントロールする」という話をします。
人間は誰しも、人から「こんな風に思われたい」を持っています。
これをコーチングの世界では「セルフイメージ」と言っています。
それは、時には凄いパワーを発揮しますが、時には「自分が無い」ような感覚になり、とても疲れてしまうことがあります。
・つい遊びの誘いに断れず流されてしまう
・「人からどう思われるか?」が怖くて行動できない
・「本当の自分って、こんなんじゃないんやけどなぁ」と思っている方
「プラスになっているセルフイメージ」と「マイナスに作用しているセルフイメージ」の見分け方と、僕が実践しているコントロールの仕方もお伝えします!
最後までご覧いただけると幸いです。
目次
「こう思われたい」はセルフイメージという
冒頭でもお伝えしましたが、「こう思われたい」という姿のことをセルフイメージと言います。
これは時に「恥ずかしさ」や「照れ」を生んでブレーキをかけることもあれば、「やる気」や「競争心」という爆発力を生んだりもします。
セルフイメージが満たされると、なんともいえない快感を得ることもできます。
よく世間ではセルフイメージのことを
セルフイメージとは、冒頭で述べたように「自分自身の価値を、どのように感じているのか」というものです。
「セルフイメージを高めることはあなたの人生を変えることである」
と言われます。皆さんもそう思ってたんではないでしょうか?
ですが、僕は違う定義をしています。
「自分自身の価値を判断する」ということは「基準となるものが存在する」ということ。
その基準がどのようなものかで、自分に対する価値は変わってしまいます(50点とっても基準が80点か100点かで意味合いは変わりますよね)。
なので、「どう思われたいか?」の根本にアプローチしたほうが効果的だ、と考えているからです。
「俺ってめっちゃかっこいいやん…!」みたいな。それらは毎日を豊かにします。
まずは、「こう思われたい」にまつわる、色んな「もとあき」を見てみましょう。
「こう思われたい」がエネルギーを浪費する
さて、まずは上手くいかなかった「もとあき」の話です。
もとあきは仕事上の悩みがありました。
仕事のスケジュールがぎっしりでした。全く余裕がありません。
理由は明白でした。
「仕事を断れずにいるから」
もとあき本人も分かっていました。
周りも「もとあき君なら出来るだろう」と思って、大小関係なく仕事を持ってきます。
それが嬉しいは嬉しいのですが、、自分を苦しめていることにも気づいていました。
ましてや、力を抜いている人たちに腹が立ったりする始末。
結局、仕事のことが頭から離れなくなり、体調を崩してしまいました。
もとあきは、女性に「かっこいい」と思われたかった。
「モテるには流行りの服を着ればいい」とか「清潔感が大事」という情報を見て、信じていました。
2012〜15年当時、ファッションで「チェスターコート」と「タートルネック」、「黒スキニー」なるものが流行っていました。
「スキニーは細ければ細いほど良い」らしいのですが、バレーボールで鍛えた太ももとふくらはぎがパッツパツ。
何とか履けるものを探して買っていました。
そこまでファッションに興味も無いのに、チェスターコートも似合うモノをひたすら探して、何万も出して買っていました。
そこまで時間とお金を使ったにも関わらず、当時交際していた彼女は「白シャツかTシャツとジーパンの方が好き」と言ったのでした。
もとあきは断ったり、注意するのが苦手でした。
友人も先輩後輩問わず沢山いました。
ですが、会社の同期で最も仲良くしていた一人は「遅刻する回数」が多かったのです。
もとあきは遅刻されるのが嫌いでした。
軽んじられたような感じがして嫌いだった。
でもそれを伝えられませんでした。
伝えると、関係が崩れてしまいそうで。
そのうち、2分の遅刻すらイライラするようになってきて、不満が溜まった結果、彼との約束が嫌になり、楽しさが半減してしまいました。
いかがですか?
どの「もとあき」も「エネルギー」だけでなく、「お金」「時間」を浪費してしまってるのが分かりますね。
じゃあ、「こう思われたい」は悪いことなのでしょうか?
「こう思われたい」は悪いことじゃない
さて、ではここからも同じ「もとあき」の経験談です。
次は「こう思われたい」が成功した例ですね。
もとあきは「出来る人」と思われたがっていました。
「スポーツ出来て仕事も出来て知識もあったり、ユーモアもある人が好きだな」と思っていました。
自然とお笑いの番組を見ていたり、雑学の情報を調べたり、仕事は完成度を高めていくことで、己を鍛えていました。
すると、「出来る人」とは言われる回数は多くないですが、色んな方面に人脈や知識を得ることで、老若男女とコミュニケーションをとることが出来るようになりました。
結果、「もとあきなら」という信頼を得られるようになっていきました。
もとあきは社会人になっても、相変わらずモテたがっていました。
ミッション・インポッシブルに憧れて「白T似合うやつかっこいいよな」と思っていました。
なので、身体を鍛えることにしました。
すると、
「どうやったらかっこよくなるだろう?」とか「絞れるようになりたいな」
と思うようになり、どんどんジムで筋トレをするようになりました。
一緒に筋トレする大事な友人も出来て、体脂肪率10%を切る経験が出来ました。
気づいたらモテるより先に大事なものを手に入れていたのです。
さてさて、どうですかね?
どんだけモテたいねん、ではなく、なぜか上手くいっているように見えますね。
何が違うのでしょうか?
大事なのは「ビジョンに向かっているかどうか」!
さて、セルフイメージの上手くいく、いかない、を比べてみましょう。
今日の記事では、ケース②と⑤を比較します。
これらはどちらも「女性に『かっこいい』と思われたい『もとあき』」というセルフイメージです。
もとあきは、女性に「かっこいい」と思われたかった。
「モテるには流行りの服を着ればいい」とか「清潔感が大事」という情報を見て、信じていました。
2012〜15年当時、ファッションで「チェスターコート」と「タートルネック」、「黒スキニー」なるものが流行っていました。
「スキニーは細ければ細いほど良い」らしいのですが、バレーボールで鍛えた太ももとふくらはぎがパッツパツ。
何とか履けるものを探して買っていました。
そこまでファッションに興味も無いのに、チェスターコートも似合うモノをひたすら探して、何万も出して買っていました。
そこまで時間とお金を使ったにも関わらず、当時交際していた彼女は「白シャツかTシャツとジーパンの方が好き」と言ったのでした。
もとあきは社会人になっても、相変わらずモテたがっていました。
ミッション・インポッシブルに憧れて「白Tで良い身体してるやつかっこいいな、好きやな」と思っていました。
なので、筋トレをすることにしました。
すると、
「どうやったらかっこよくなるだろう?」とか「絞れるようになりたいな」
と思うようになり、どんどん興味が出てきてジムで筋トレをするようになりました。
一緒に筋トレする大事な友人も出来て、体脂肪率10%を切る経験が出来ました。
気づいたらモテるより先に大事なものを手に入れていたのです。
気付きましたか?
まぁアンダーラインを引いているので分かりやすいかもしれませんが(笑)
簡単に言うと、好きなことに絡ませているかどうか?
もっと言うと、「ビジョンの方向に向かっているかどうか?」(「ビジョンて何?」という方はコチラ)
ケース②では、「服に興味が無い」and「流行りの細い人間に憧れていない」のに頑張っていた。
ケース⑤では、もともと「スポーツが好き」and「筋肉質な人間がかっこいい」and「どうやったら筋肉が膨らむか?という探求が好き」だから出来た。
そして、僕のビジョンは
6歳児のように生きる
興味が湧いたことに対して、誰の目も気にせず向かっていって、その結果自然と周りが笑顔になっている
です。
ケース②の場合は「他人の目」がスタートであり、ゴール
ケース⑤の場合は「自分の憧れ」がスタートで「自分の好き」がゴール。
しかも、周辺の大事なもの(友人や知識、体脂肪10%切り)も手に入っていた。
上手くセルフイメージが働いたパターンですね。
「こう思われたい」は人を疲れさせるイメージが強いかもしれません。
僕もそう思ってました。
でも、「こう思われたい」がビジョンに向かっているかどうか?で判断すると上手くエネルギーをコントロール出来、気づいたら大事なものも手に入ってるかもしれませんよ!
「こう思われたい」が「自分のビジョンに向かっているか?」を考えてみよう!
まとめ
さて、いかがだってでしょうか?
本日のまとめです。
「人から思われたい姿」をセルフイメージという
セルフイメージは時にブレーキになり、爆発力にもなったりする
セルフイメージを上手く満たすと、豊かな毎日になる
セルフイメージを上手く使うには、「ビジョンに向かっているかどうか?」で判断する
「こう思われたい=セルフイメージ」の解説と、上手く使うには?という話をしました。
上手く使うには、ビジョンに向かっているかどうか?で判断するということでしたね。
とはいえ、「自分のビジョンってなんだろう?見つけられない」という方もいらっしゃるかもしれません。
僕はそんな「どうやって生きたら良いか分からない」という人に、ライフコーチングを用いて「そのまんまのじぶんの人生を生きてもらう」ためのサポートをしています。
あなたも自分の人生にコーチをつけて、「より良い人生」を一緒に創っていきませんか?
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