【モノの見方】「きれいな景色」は眺める人の心の中にある
こんにちは!
完璧以外許せない、あなたのライフコーチ「もとあき」です。
今日は「モノの見方」について、少し視点を変えてアプローチ。
あ、この記事は「なんでも『きれいな景色』と思える人になりましょう」とか、そんな宗教ではないのでご安心を。
目次
世界には心が意味を与えている
まずは写真を見てみましょう
![](https://motoaki.blog/wp-content/uploads/2021/05/5422_ext_01_0.jpg)
どうでしょう?何を感じるでしょうか?
これ、僕が生まれ育った土地で開田高原の「木曽馬の里」という所です。
これを見ると、
きれいな景色だ
という人もいれば、何も思わず
お、高原だな
と思う人もいます。
面白いですよね。
木や山や空や花や雲や、家だって「そこにただ在る」だけなのに。
「何に注目するか?」「それをどう思うか?」がバラバラ。
’’「きれいな景色」は眺める人の心の中にある’’ようです。
じゃあ、次の場面(もとあきの場合)
![](https://motoaki.blog/wp-content/uploads/2021/05/lycs-architecture-U2BI3GMnSSE-unsplash-1024x683.jpg)
さて、どうでしょう?僕は吐き気がします(笑)
「仕事嫌だなぁ」「また嫌味言ってくるなぁ」「何か突発で起きそうだな」とか。
僕は会社の上司に詰められまくって、常に嫌な気分でいたからですね。
でも、上司は「ただ、そこにいて、たまにウロウロして話してくるだけ」。
もとあきの場合、「嫌な職場の風景」が心の中にあったようです。
その感情に「そのまんまのじぶん」のヒントがある
さて、反応したら「そのまんまのじぶん」を見つめるチャンス!
「きれいな景色」とか「仕事嫌だなぁ」は
一体、どこから来たんでしょう?
何が好きで「きれいな景色」?
何を我慢してて「仕事が嫌」?
あなたにとって「野原」ってなに?「きれい」って何?
仕事は何のため?何を求めていたんだろう?何を我慢してるんだろう?
ゆっくり、ゆっくり聞いてみてください。
じぶんを見つめていくと…
もしかしたら、嫌な部分に出会うかもしれません。
もとあきの場合は「『完璧』と見られたかったじぶん」や「尊敬されたかったじぶん」、「世の中思い通りになると思ってたじぶん」がいました。
その奥には「別に受験勉強したくなかったけど我慢してたじぶん」とか「たのまれてもないのに、親に機嫌を損ねないように振る舞ってたじぶん」がいました。
でも「伸び伸びと暮らせたら幸せなじぶん」や「お金稼いで有名になりたいとは思わないじぶん」、「同志と酒飲めたら十分なじぶん」「有難うって言われれば良いな、というじぶん」もいました。
それもこれも「そのまんまのじぶん」です。
「じぶん」なら仕方ないよね。無理しない。
「じぶんを変える」んじゃなくて
じゃあ、どうしよう?どう見える世界が好きだろう?
に「切り替える」。
これだけ
最後に
最後まで読んでいただいて有難うございました。
「そのまんまのじぶん」のヒントは見つかれば幸いです。
一緒に「じぶんだけの人生を歩むため、『そのまんまのじぶん』をゆっくり見つめていきましょう
「一人じゃしんどい…」という方は、僕がライフコーチとして、あなたの人生を伴走します。
生きたい方向、そのまんまのじぶん、悩み…それらを見つけるライフコーチングを通して、お手伝いをさせて頂きます。
興味を持たれた方は「お問い合わせ」よりご連絡ください。
それでは!