【モノの見方】「きれいな景色」は眺める人の心の中にある
こんにちは!
完璧以外許せない、あなたのライフコーチ「もとあき」です。
今日は「モノの見方」について、少し視点を変えてアプローチ。
あ、この記事は「なんでも『きれいな景色』と思える人になりましょう」とか、そんな宗教ではないのでご安心を。
目次
世界には心が意味を与えている
まずは写真を見てみましょう
どうでしょう?何を感じるでしょうか?
これ、僕が生まれ育った土地で開田高原の「木曽馬の里」という所です。
これを見ると、
きれいな景色だ
という人もいれば、何も思わず
お、高原だな
と思う人もいます。
面白いですよね。
木や山や空や花や雲や、家だって「そこにただ在る」だけなのに。
「何に注目するか?」「それをどう思うか?」がバラバラ。
’’「きれいな景色」は眺める人の心の中にある’’ようです。
じゃあ、次の場面(もとあきの場合)
さて、どうでしょう?僕は吐き気がします(笑)
「仕事嫌だなぁ」「また嫌味言ってくるなぁ」「何か突発で起きそうだな」とか。
僕は会社の上司に詰められまくって、常に嫌な気分でいたからですね。
でも、上司は「ただ、そこにいて、たまにウロウロして話してくるだけ」。
もとあきの場合、「嫌な職場の風景」が心の中にあったようです。
その感情に「そのまんまのじぶん」のヒントがある
さて、反応したら「そのまんまのじぶん」を見つめるチャンス!
「きれいな景色」とか「仕事嫌だなぁ」は
一体、どこから来たんでしょう?
何が好きで「きれいな景色」?
何を我慢してて「仕事が嫌」?
あなたにとって「野原」ってなに?「きれい」って何?
仕事は何のため?何を求めていたんだろう?何を我慢してるんだろう?
ゆっくり、ゆっくり聞いてみてください。
じぶんを見つめていくと…
もしかしたら、嫌な部分に出会うかもしれません。
もとあきの場合は「『完璧』と見られたかったじぶん」や「尊敬されたかったじぶん」、「世の中思い通りになると思ってたじぶん」がいました。
その奥には「別に受験勉強したくなかったけど我慢してたじぶん」とか「たのまれてもないのに、親に機嫌を損ねないように振る舞ってたじぶん」がいました。
でも「伸び伸びと暮らせたら幸せなじぶん」や「お金稼いで有名になりたいとは思わないじぶん」、「同志と酒飲めたら十分なじぶん」「有難うって言われれば良いな、というじぶん」もいました。
それもこれも「そのまんまのじぶん」です。
「じぶん」なら仕方ないよね。無理しない。
「じぶんを変える」んじゃなくて
じゃあ、どうしよう?どう見える世界が好きだろう?
に「切り替える」。
これだけ
最後に
最後まで読んでいただいて有難うございました。
「そのまんまのじぶん」のヒントは見つかれば幸いです。
一緒に「じぶんだけの人生を歩むため、『そのまんまのじぶん』をゆっくり見つめていきましょう
「一人じゃしんどい…」という方は、僕がライフコーチとして、あなたの人生を伴走します。
生きたい方向、そのまんまのじぶん、悩み…それらを見つけるライフコーチングを通して、お手伝いをさせて頂きます。
興味を持たれた方は「お問い合わせ」よりご連絡ください。
それでは!