【振り返り】2021年8月、総括と考察と感想と
こんにちは、もとあきです。
いきなり始まったこの「振り返り」シリーズ。
なんか最近、
「突っ走りすぎてる、というか色々モノを詰め込みすぎてる」
の感覚が強くなった。
色々整理の時間が必要だと感じた。
つい、僕みたいな「完璧主義者」という名の「『完璧が出来る自分』に憧れて、そのまんまのじぶんのしょぼさを恐れて見ようとしない主義者」は、次から次へと外側を得ようとしていく。
その結果が上の「一休さん」崩れのツイートな訳だ。
しかも、メモしないからどんどん得たモノを忘れていく。
だから、ここに記していこうと思った。
ここに書くことで
- 今月何を得たのか?
- 来月に向けて何を手放すのか?
- 何を得ていくのか?
を把握していく。
「いまこの瞬間」やることをやっていくと、勝手に欲しいモノは手に入ってくる。
でもスペースが空いてないと、入りたいモノも入ってこない。
「手放し」というやつだ。
今後進んで行く道に足をつけて歩くために振り返っていく。
いくで。
目次
今月やった、起きた、起こしたこと
やった、起きた、起こしたこと
- 祖母の家への移住生活開始
- 地域の起業塾への参加
- 地域のコワーキングスペース「ふらっと木曽」の月契約
- 木曽の個人事業主、移住者に顔売り
- 七笑、中善酒造の杜氏さんとの意気投合乾杯
- 「地域おこし協力隊」との出逢い
- 「コーチング(僕の人生)」×「地域おこし」の企画草案作成
- ペライチを活用したHP作りセミナーへの参加
- 「決める」を応援するワークショップの資料作成
- セッション
- 自然体宇宙人との遭遇の意味の解釈と手放し
- 若手が行う「朝活掃除」への参加
- 健康を促進する団体のイベント手伝い
- 自分のコーチとのセッション
- 「めぐりヨガ」との出逢い
- RYT200の講座申込
- 家族問題という引越検討事案発生
- お盆の大雨&人生初の避難所一泊
- 町営ジムを解約
- コーチングへの疑問
では語っていく。
「必要」「不要」「不要だけど所持」を判別する
関連すること
- 祖母の家への移住生活開始
- 大雨による木曽川氾濫&人生初の避難所一泊
- 町営ジムを解約
7月から動きっぱなしだ。
群馬、宇治、木曽…そのループ。
これを何度も繰り返していると、あることが起こってくる。
それは「断捨離」だ。
僕のクルマは90年代のクーペ。

荷物は乗らない、燃費は悪い、だから荷物は積みたくない
しかも壊れやすいから、あまり負荷をかけたくない。(なんのために乗っているのやら。)
すると、必要に迫られて
「これは要るのか要らんのか?」
を考えざるを得ないのだ。
でも、おかげで多くのものを捨てられた。
服、本、スポーツウェア、料理道具、筋トレグッズ…
移動の度に、荷物が減っていく。
ここで大事だな、と思ったのが
「不要なもの」を知ること。
「持っていても今は良いんだけれども、人生には不要だ」と判別出来ていること。
もっと言うと、
「自分の必要」が分かっている状態
「必要」「不要なものだけど、今は持っている」が分かっていると、いざという時でもすぐに行動することが出来るのだ。
これが分かっていないと、自分の質量は固定されてしまう。
質量を失わないか不安になり、それが重さになる。
何かを変える度に膨大な荷物の移動が必要になり、とてつもないエネルギーを必要とする。
重いモノは方向を変える時(加速度を変える時)に大きな力が必要。
物理でも習う話だ。
お盆、木曽地方では大雨が降った。
観測史上最大雨量だったそうだ。
もちろん避難指示が飛び、僕と祖母は最低限のモノを愛車に詰め込み避難所へ。
避難所には全員が来ていたわけじゃなかった。
避難しなかった人に聞くと、
「家財がどうなるか不安で家を離れられない」。
川が氾濫して、何が出来るか僕には分からなかった。
下手したら命を落としてしまうかもしれない。
まあウチには守るほど、沢山家財が無いんだけれども。
もちろん、その人たちの想いは否定しない。
その姿を見て、僕は自分の荷物を再確認できた。
というだけの話である。
案外ウチの祖母も避難所で楽しそうにしてたし。
僕も不思議と「おもろい。良い経験になった。」って思ってたし。
身一つあれば「世界を面白く出来る」ことが分かったわけだ。
これは荷物だけではない。
人生でやることも同じ。
定期的に、自分の手荷物を見直して「重くない?」「これ要る?」「要らん?」と見直していく必要がある。
寒い所、暑い所、雨のところ、状況変われば荷物も変わる。
自分の幸せには何が必要か?
逐一確認していこうと思う。
「目の前のコト」をやってると、必要なモノが寄ってくる
関連すること
この8月、僕は「生きる」をテーマに動いていた。
なぜなら、「見知らぬ土地で生きる必要があり、生きていれば楽しめる」と思ったから。
だから、人脈を作りにコワーキングスペースを契約しに行った。
コーチングの収入だけではまだ厳しい。
仲良くなれば、バイトの一つや二つもさせてもらえるかもしれない。
つまり、「生きる」ために行動を起こしていた。
実は「コーチングだけで、っていうのも何か面白みに欠けるなぁ」と思っていたのもある。
すると、出逢えたんです。
同世代で「地域活性化」を掲げる個人事業主たちに。
その人たちと意気投合して、
「僕がやってきたこと」と「地域活性化になりそうなもの」を全部やってみたらええやん。
という話に。
「好きなことをやって生きていってもいいのか?」という疑問に応じてくれたような出逢いでした。
ということもあり、今、僕は地域活性化を視野に入れつつ、改めて「自分の生き方」を再整理して、「この土地で生きるために」動いているわけです。
大事なのは
今の現在地(自分の状態)を知ること
心地いい歩き方を知っていること
僕の言うビジョンは「結果という目的地」ではない。
どんな姿勢で、どんな表情で、どんな風景に囲まれて、どんな心で歩いていきたいか?
ということ。(ビジョンについて詳しくはコチラ)
「歩く」というのは「目の前のことをこなしていく」ことだ。
ただ、どんな姿勢で歩くか?で足の運びは全然違ってくる。
大事なのは、自分の歩き方で歩いていくこと
近い歩き方をしている人達も自ずと集まってくる。
するとその歩き方を教えてくれる。
そうやっていると、いつかは自分の目指してた風景に出会えるのだと、僕は思う。
人生で必要なのは「当たり前を楽しむ力」
さて、一丁前にヨガなんてやってる訳だが、瞑想や「有難う」の本質は「当たり前を楽しむこと」だと思ってる。
瞑想やマインドフルネスは「いまここ」に集中すること。
「有難う」は「対象の役割を理解」し、その価値を感じること。
僕自身が大自然の開田高原に来たのも、ただ在る自然から「楽しさを引き出す力」を伸ばすためだ。
楽しさを引き出せた瞬間、周りのモノは「当たり前」から「有難う」に変わる。
「有難う」や「瞑想」は楽しんでいる証だ。
「有難う」は対象を味わい尽くした結果生まれるし、「瞑想」は味わっている最中だ。
「当たり前を最大限楽しめる力」があって初めて、「当たり前じゃないことも最大限楽しむ」ことが出来る。
そして、そんな人間といるととても楽しい。
すると、やっぱり出会うわけだ。
自然体の宇宙人や、木曽の自然が大好きな人達に。
僕は彼らをとても尊敬している。
人生を楽しむ術を知っているからだ。
今在るモノで楽しむことが出来る。
これなら、上述した「不要だけど持っているもの」が増えることになる。
つまり、もっと身軽に生きていけるわけだ。
僕は8月、「人生のメンター」と出会えたのかもしれない。
まとめ 〜9月のテーマは「暮らし」〜
8月は多くのものを手に入れた。
機会も、出会いも、ツールも。
ヨガも新たに始まるし、地域おこしの取り組みも始まってくる。
さて、次は何を手放すか?
恐らく「暮らし」がテーマになってくると思う。
自分の生活を、自分のためだけに使うのだ。
今は祖母と2人暮らししているが、やはり一緒に住むのは難しい。
祖母にも負担をかけてしまう部分は多い。
負担をかけてる、と考えてしまう自分も疲れる。
だから、
自身の「在り方」のために、暮らしから不要なものを減らし、集中し、当たり前を楽しんでいきたいと思う。
あなたは9月、何をする?
めぐりヨガ、LCW共に卒業生になるって不思議な感覚です^^嬉しいな。
おかげさまで、色んな経験させて頂いてます!
ホンマに有難うございます。